業務研修会
秋田県行政書士会秋田支部の「秋の特別研修会」に出席しました
本日(9/19)午後、秋田キャッスルホテルにて開催された秋田県行政書士会秋田支部「秋の特別研修会」に出席いたしました。
研修会の内容は、第一部「行政書士事務所の労務管理」講師:根田 明樹 先生(秋田支部会員)、
第二部は「公証人の意義」講師:大和谷 敦 様(秋田県公証人会会長)でした。
第一部「行政書士事務所の労務管理」では、
行政書士事務所の従業員が意欲を持って働くことのできる条件を整備し、従業員の能力を十二分に発揮してもらうことが、労務管理の役割であるということ。
超ベテランの根田先生が経験してきた事例も含めて講義されましたが、労務管理の難しさがよくわかりました。
第二部「公証人の意義」では、公証人の職務を中心に講義を受けました。
自分では公証制度、公証人というものを少しは知っていたつもりでしたが、公証人の職務執行についての規制があることを初めて知りました。
例えば、職務執行場所は原則的には自分の公証役場においてということ。事件の性質、法令の定めにより例外的に出張することもあるとのことでした。
その他にも私にとっていろいろ初めて知ったことがあり、大変参考なりました。(詳細については割愛させていただきます)
今回、公証人ご本人から講義を受け、大変貴重な経験だったと思っております。
両講師の先生方、大変参考になることばかりでした。ありがとうございました。