秋田県行政書士会の「業務研修会」に出席いたしました
本日(11/21)午後、秋田県教育会館にて開催された秋田県行政書士会「業務研修会」に出席いたしました。
研修会の講義は、第一部「自動車登録、OSS、丁種封印制度について」講師:草薙 康平 先生(秋田県行政書士会 封印管理副委員長)、第二部は「秋田市入札参加資格審査加点対象、エコアクション21制度について」講師:勝見 正人 先生(秋田県行政書士会 業務部長)でした。
私としては、第一部「自動車登録、OSS、丁種封印制度について」草薙先生の講義がとても勉強になり、かつ復習にもなりました。(その詳細については、この場では省略させていただきます。)
前職において、丁種封印委託の起案した立場の者として、委託申請前に相場会長といろいろ調整させていただき、平成29年暮れも押し迫った平成29年12月26日付けで委託したことを思い出しました。
できれば、私も丁種封印の研修会を受講し、かつ試験に合格し、できれば行政書士として丁種封印会員の一人になりたいと考えております。(試験に合格できるかどうか心配ですが・・・・・)
また、前職において、OSS申請を受付、審査しておりましたが、今度は自分が申請するかもしれない行政書士の立場になってしまいました。前回の投稿にも書きましたが、何れ私もOSS申請に加わる流れの中にあると思います。
草薙先生から「未来投資戦略2018」「Society 5.0」「デジタル・ガバメント」等について、講義がありましたが、とても興味深く思い、自宅に帰ってからネット等で勉強し直しました。未来への課題は山積しておりますが、何か少し未来が明るく見えてくるように参りました。OSS申請もその流れの中にあります。行政書士も現状を打破し、「Society 5.0」の中にある行政書士に自ら変わっていかなければならないと思います。これは新入会員研修会で相場会長から教えられたこととも重なります。
第二部は勝見先生の講義でした。私の勉強不足ですが、「エコアクション21」ということを初めて聞きました。
「エコアクション21」とは、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。「エコアクション21」は、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されています。とネットに書いてありました。
秋田県内では未だあまり普及していないのかなと私は思います。「エコアクション21」という環境マネジメントシステム(EMS)がありますということを、もっと秋田県内に発信していけば、もっと県内でも普及することができる使い勝手の良いEMSなのかもしれません。興味のある方は「エコアクション21」で検索し、ネットで調べてみてください。