秋田県行政書士会の「丁種封印業務研修会」に出席いたしました
本日(1/15)午後、ふきみ会館にて開催された秋田県行政書士会「丁種封印業務研修会」に出席いたしました。
研修会の講義は、第一部「自動車登録及び丁種封印制度について」講師:国土交通省東北運輸局秋田運輸支局 登録部門 首席運輸企画専門官 渡辺 康治 氏)、第二部は「丁種封印制度の受託に関する説明」講師:草薙 康平 先生(秋田県行政書士会 封印管理副委員長)でした。
今回この研修会が通常の研修会と少し違っているのは、当該研修を受講した会員の中から、秋田運輸支局に年度末「自動車登録業務相談員」として派遣推薦すること。それから丁種封印の取扱いを希望する場合は、当該全ての研修を受講すること並びに効果測定に合格することが必要ということです。私は、秋田運輸支局の年度末自動車登録業務相談員にできれば派遣推薦していただきたいし、丁種封印会員にもなりたいと考えておりますので、この研修会を受講した次第です。
第一部「自動車登録及び丁種封印制度について」は、軽二輪業務が昨年7月から軽自動車協会から秋田運輸支局に申請窓口が変更になったことに伴い、専用のOCRシートで申請することになったこと。私自身、昨年7月以降に軽二輪の申請をしたことがありますが、「自動車登録業務等実施要領」の解説も含め、復習として大変参考になりました。
第二部は「丁種封印制度の受託に関する説明」は効果測定もあるので、集中して受講させていただいたと思います。草薙先生の講義の中で強調してお話しされたところは、すべて効果測定テストに出題されていたように思います。
効果測定は私が想定していたよりも問題数が多く、また問題をよく読まなければ解けずに、試験時間をフルに使ってしまいました。
(効果測定を少し甘くみておりました。合格できるかどうか心配です・・・・・)
私にとって令和2年最初の業務研修会でしたが、講義の後、効果測定もありましたので、今までの業務研修会よりも集中して受講させていただいたと思います。
とても有意義な研修会でした。講師の皆様、大変ありがとうございました。