コスモス成年後見サポートセンター

コスモス更新研修会に出席しました


本日6月12日(土)9:00~18:00の予定で秋田市文化会館にて開催された「コスモス更新研修会」に出席しました。

研修会場は文化会館5階の第7会議室という広い部屋でした。入口も開けっ放しでコロナ対策がとられておりました。出席者の皆さんもやはりコロナ下なので自然と、本来3人掛けの机に1人というデイスタンスをとって座りました。

研修内容は、
(1)成年後見業務と倫理 (76分 DVD)
(2)知的障がいに関する基礎知識 (90分 DVD)
(3)精神障がいの基礎知識 (63分 DVD)
(4)業務報告の必要性と報告書の作成 (65分 DVD)
(5)志木市における後見制度利用促進の取り組み(94分 DVD)【本部特別研修(平成 31 年 4月 9日)】
(6)意思決定支援について(岡部副支部長)

⑴~⑸はDVDを大画面スクリーンに映しての視聴でしたが、音声に臨場感があり、講師が前にいて話しているような錯覚に陥りました。

⑹の意思決定支援については、岡部副支部長のリアル講義でした。
「意思決定支援」のさわりというか入門編の部分を学んだ感じですが、その必要性は理解できたつもりです。
意思決定の支援を考えるとき、支援者として「本人をお手伝いしたい」ではなく、「本人を知りたい」と思うことが基本である。というレジュメのフレーズが特に印象に残りました。このことは成年後見全般についても言えると、私は思います。「本人を知りたい」ということは、本人と向き合う本当の覚悟が必要な、簡単なことではない難しいことだと思います。でも、やらなければ・・・
もう一つ、「愚行権を考慮した成年後見業務」被後見人の愚行権について、成年後見人として阻止・制限をしていくのか、それとも愚行権の行使をサポートするのか、非常に難しい課題であり、ケースバイケースである。そして岡部講師は、成年後見人として悩み、よく考えて行動していくことに意味があると、レジュメの最後でまとめております。成年後見人としての本当の覚悟が必要で、先ほどの「本人を知りたい」ということに、何か通じるものがあると、私は思いました。