丁種封印

封印管理委員会がSkype活用のWeb会議で開催されました


本日(2/12)15:30~17:00、封印管理委員会がSkype活用のWeb会議で開催されました。

Withコロナのご時勢ですから、Skypeを活用したWeb会議を開催していただき、大変良かったと私は思います。
私以外の秋田市内の先生方3人は、県行政書士会の会議室に集まられたようですが、
秋田市外の先生方は移動しなくてもよく、メリットが大きかったと思います。

私の事務所から秋田県行政書士会(秋田県教育会館)までは、車で約10分(約3㎞余)です。
今回は移動時間よりも、私の場合はWithコロナ時代のWeb会議を体験してみたかったので、Skypeで参加いたしました。

実は、Skypeはプライベートで5年前の2016年に1対1で実験使用した以降、使ったことがありませんでした。Web会議はもちろんありません。
事務所のデスクトップパソコンには、Zoomはインストールしていたのですが、Skypeは先週までインストールしておりませんでした。

今回は6人でのWeb会議でしたが、私はリアルな会議より発言する時のタイミングが少し慣れませんでした。
相手の声はよく聞こえているのですが、自分の声がどれだけ聞こえているのかわからない等、まだまだ慣れと勉強ですね・・・

また、終了後、一部録画したSkype映像を再生してみると、Web会議で回りに人がいないので、私がマスクをしていなかったせいもありますが、
自分の顔を無意識のうちに結構触っておりました。特に開催当初は頻繁に顔を触っておりました。まったく無意識ですが・・・
逆に初のWeb会議で緊張していたのかもしれませんが、マスクをしていれば、あまり顔を触らなかったかもしれません。

ネットの受け売り情報ですが、
「人は無意識にどれほど顔を触っているか?」2010年にオーストラリアの医学生26人を対象とした実験で、240分間の間にトータルで何と2.346回も顔に触れていた、という結果が出たそうです。
そのうち、眼や鼻・口などいわゆる粘膜部に触れた回数は実に1.024回(44%)、1時間あたりに換算すると何と23回!
「手指が清潔ならば、どんなに顔を触ってもOK」という専門家もおられますが、果たしてそれだけ手指の清潔を完全に保てるでしょうか?
階段の手摺、買い物の時のカート、公共の場で使うボールペン、直接接触を避けようと使ったキャッシュレス支払いのタッチパネル、ドアノブ・・・、例を挙げればきりがありません。コロナ対策では「とにかく顔を触らない」ことを徹底しなければ!、となります。

今回のWeb会議の教訓として、「周りに人がいなく、一人のときでもマスクをすることの必要性」と「意識して顔を触らないことを徹底すること」を再認識いたしました。

なお、封印管理委員会の議題の詳細については、この場では省略させていただきます。